ファイルを渡す方法

ファイル

パスワードを忘れずに使おう

ビジネスのために相手の会社が望むファイルをパソコンで作成したのなら、送る方法を考えなければいけません。サイズの小さいファイルならメールで送ることができるので、簡単に相手に渡すことができます。しかし、サイズの大きいファイルならばメールは対応していないため、USBメモリに保存したりDVDに焼いたりして宅配してもらうことを考えるかもしれません。その方法でもよいのですが、費用も時間もそこそこ必要となってしまうため、オンラインで渡せる方法を使いましょう。具体的にいうとファイル送信サービスというものがあるので、そちらを使えば、ある程度の大きいサイズのファイルでも送ることができます。利用方法はどこも同じで、まずはファイル送信サービスを提供しているサイトに、手持ちのファイルを登録(アップロード)します。あとは登録した場所のURLが表示されるので、それを相手の会社の方に伝えれば、アクセスすることで受け取ってもらえます。なお、このファイル送信サービスを利用するときには、絶対にパスワードを設定しなければいけません。URLが分かっていれば誰でも取り出せる状態にしていては、情報がだだ漏れになってしまうからです。ファイル送信サービスに登録するときに、パスワードが設定できるケースが多いので、忘れずにその機能を活用しましょう。もちろん、パスワードを相手側に教えておかなければ意味がないので、メールなどで別途知らせておく必要があります。